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未来の映画監督!?子どもたちの短編映画を製作、10月には映画祭出品へ【淡路島話題】

子どものうちに、いろんな経験をさせたいですよね!そんな思いにぴったりの「映画を創ってみよう」という講座が開催されました。

合宿して映画制作を

子どもたちが短編映画を制作する講座「映画を創ってみよう」が2022年7月16~18日、南あわじ市の国立淡路青少年交流の家で開かれました。

参加したのは淡路島内外の小学生など約30人。講座では、合宿形式で撮影や編集作業に挑戦しました。

 このイベントは、映画作りを通して、コミュニケーション能力などを育もうと、10年ほど前から続けており、今回は参加者は6グループに分かれ、2泊3日の日程内で映像を制作したのだそう。

映画のテーマは「あなたがなりたい職業」

初日の16日は、シナリオを練り、配役や撮影場所を決めることを行いました。

中日の17日は、撮影機器のタブレット端末を手に、自分たちで決めた撮影場所に赴き、映像を撮影、編集作業など実際の作業を集中して行いました。

最終日の18日は、完成作品の試写会!なかなかのスピード感ですが、子どもたちはきっと集中して楽しんだでしょうね。

「スタイリスト」をテーマに映画を作成したグループは、誕生日のパーティーに着ていく服がない女性が、スタイリストに相談に行く、という内容。見た子どもたちがスタイリストという職業に興味を持てそうだし、なにより作成過程が楽しそうですね!ストーリーも考えて想像力も使い、みんなで協力して作品を完成させることで、コミュニケーションなどいろんな経験ができそうですね。

完成した作品は、10月の南あわじ市子ども映画祭へ出品されるとのこと。子どもたちの力作、楽しみですね!

 

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