淡路島の観光地あわじ花さじきが、新海誠作品の舞台に似てる？『雲の向こう、約束の場所』【淡路島話題】

一年中花の移り変わりが楽しめる、兵庫県立公園あわじ花さじき。

淡路島在住の方々相手には、もはや紹介する必要すらなく「知ってるよ！」と言われてしまいそうなほどの超人気観光スポットかもしれません。

しかし、島外からお越しになる予定の方々のためにも、ていねいに、しかしわかりやすく書かせていただきます！

あの新海誠作品の舞台に似てる場所も……？

『あわじ花さじき』にはどんな花がある？

春の間も、目にできる花は変わってゆきます。まずは3月上旬～4月中旬。

菜の花です。

この頃になると、ほぼ全園に渡って鮮やかな黄色が広がっています。

続いて写真左からを見てムラサキハナナ(3月下旬～4月下旬)、リナリア(3月下旬～5月上旬)、ポピー(4月中旬～5月中旬)の順に開花を始めます。

これだけ変化があるのなら、淡路島旅行で、一日だけふらっと立ち寄るだけじゃあもったいないというものでしょう。連泊……いえ、もういっそのこと住んでみては？　住所、移しては？

『君の名は』や『天気の子』で一気に知名度を引き上げた映画監督、新海誠さん。

以下の写真で、すぐハッとなった方も多いはず……と思います。新海誠さんが有名になる以前の、正直、万人向けとは言い難い作品に手を伸ばしまくった熱心なファンなら、きっと伝わる……かもしれません。

一面に広がる眩いライトグリーンの野原。澄み渡る青空に同化した海。

『雲の向こう、約束の場所』のある一場面に酷似とまではいかないにせよ、強い既視感を覚えるほどではないでしょうか。劇中の聖地はここではありませんが。

実際に映画を観てみれば、共感を覚えてくださる方がいるかもです。とにもかくにも、『雲の向こう、約束の場所』を観てみてください。

あ、視聴後はあわじ花さじきにGOですよ！　上記の写真の野原を肌で感じ、劇中の舞台と重ね合わせてみるのもいいかもしれませんね。