子どもたちが兵庫県の海について学ぶサンテレビのイベント「海のいきものと食文化を学ぶ いのちつなごう！ ひょうごシーレンジャー！」の瀬戸内海編が２３日、淡路市岩屋にて開催されました。
兵庫県内の小学生が参加
県内の小学５、６年生２３人が、７月２３、２４日に瀬戸内海の環境問題を考えました。
「ひょうごシーレンジャー」は昨年と同様、瀬戸内海編と日本海編に分けて行われました。
兵庫県の多様な気候や地形は生物多様性の宝庫と言われています。そんな生物多様性の要素を多く含んだ兵庫県の特性・特徴を背景に、人間がどうかかわって海辺で暮らし、海の食文化を作ってきたのか、また、それらを今後に残していくために現在海が抱えている問題点についてどう向き合っていくべきなのかを、瀬戸内海編に関しては、淡路島の岩屋を舞台に体験を通して学ぶ内容のイベントになっています。
その内容とは？
岩屋の海で生き物採集、また食文化についても学び、寒天づくり体験やこけらずしの調理、また伝統食をもりこんだお弁当づくりなど、2日間にわたりがんばった子どもたち。淡路島の海について、理解を深めてくれたようです。
ひょうごシーレンジャー瀬戸内海編
— 海と日本プロジェクトinひょうご (@HyogoUmi) July 24, 2022
無事終了しましたー👏👏
子どもたちお疲れ様でした！
次はDAY3でお会いしましょう🫢#海と日本 #日本財団 pic.twitter.com/lzqpfqqB8g
こけらずしとは？
淡路島北部で伝わる郷土料理。ベラや鯛などの白身魚を甘辛く煮たそぼろがのっているのだそう。おもてなし料理としても有名。美味しそうですね！
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