淡路島内に1棟貸しの宿泊施設「貸別荘」が続々とできています!
異分野からの参入も
快適なプライベート空間で泊まれるのが、ホテルや旅館とも違っていて、幅広い層に人気なのだとか。
もともとは金融機関に勤務していたオーナーが運営しているヌークさんは、予約は申し込み可能な半年先までほとんどいっぱいという好調ぶり。海が見える景色にこだわっており、朝焼けが差し込む部屋が人気。
京阪神からのリピーターが多く、メジャーな観光地より、あまり知られていない立地に特別感を求める宿泊者が増えているそうです。
貸別荘とはそもそも?
貸別荘の設置は旅館業法で主に「簡易宿所」として許可されます。大型のホテルと旅館を除くほとんどの施設が含まれ、コテージやグランピングなどの区分は特にありません。
淡路島内の2021年度末での簡易宿所数は224件で、16年度末の105件から5年で倍増。
兵庫県全体で見ても淡路島の増え幅は目立っており、22年度もすでに20件以上の新規施設ができています。
理由として、17年の旅館業法の改正でフロントに人がいなくても許可できるようになったことが大きく、またパソナグループの進出で淡路島が注目を浴び、新型コロナウイルス禍による貸し切り需要が高まるなどの要因もあすようだ。
旅の楽しみのバリエーションが増えてきており、自分好みの過ごし方で淡路島を訪れたいですね!
↓ヌーク、素敵ですね!
↓淡路島の観光は、関西万博でも注目されています。