淡路島の伝統芸能を学ぶ観光地におすすめ！「淡路人形座」

淡路人形座（画像はobachan_gogoさんのインスタグラムから）

淡路島観光に訪れる目的は人それぞれですが、その土地の歴史や伝統を知るのは、良い刺激になるでしょう。そこで今回は、淡路島の伝統芸能が楽しく学べる観光地として「淡路人形座」を紹介します。

入場から退館まで伝統工芸を楽しく学べる

出迎えてくれる提灯（画像はawaji_ningyozaさんのインスタグラムから）

淡路人形座では、入場者が伝統芸能を理解できるようお出迎えからお見送りまで伝統文化に触れ合えるよう工夫されています。開演前には展示してある人形を見学できたり、資料を見ながら淡路人形浄瑠璃のおこりや、人形がどのような仕組みになっているのか学ぶことができます。

またお芝居が始まる前に、芝居のあらすじや、おひねり・拍手をするタイミングなどをわかりやすく解説してくれるので、初めての方でも安心して鑑賞できるでしょう。おひねりを包む和紙も用意されているので、日本の古典的な風習を体験してみてはいかがでしょうか。

シアターショップで思い出のお土産を

おしゃれ手ぬぐい（画像はawaji_ningyozaさんのインスタグラムから）

館内にあるシアターショップでは、お見送りをしてくれる人形のおつるちゃんの顔が可愛らしく描かれたおつるちゃんせんべいや、木札、手ぬぐいタオルなどが販売されています。

他にも絵葉書や一筆箋などがあるので、記念のお土産に購入してみるのも良いでしょう。また淡路人形座の周辺には、「うずしおクルーズ」や、淡路島の農産物から海産物などが揃った「福良マルシェ」などもあるため、観光プランの立てやすさも魅力です。

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