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「第7派」のあおりを受け淡路島でも、宿泊キャンセルが広がり始める【淡路島話題】

かつてないペースの新型コロナウイルス第7波。観光地では宿泊キャンセルも出始めています。

まだ、まん延防止時ほどではないが…

まん延防止等重点措置などが適用された昨年夏ほどまでは落ち込んでいないが、感染者が増えるにつれて、宿泊キャンセルがぽつりぽつりと出始めた淡路島内。

今夏、宿泊施設は週末を中心に満室が多かったのですが、7月下旬になって空室が目立つ日も徐々に増えてきました。

 昨年は、県内で3か月に渡りまん延防止等重点措置が適用され、8月20日~9月30日は緊急事態宣言も出され、淡路島内でも旅行を控えたり予約が取り消されたりが多かったのですが、行動制限のないこの夏休みは、その時ほどの急激な落ち込みにはなっていないそうです。各観光地では、冷静に受け止められています。

 

感染拡大は止まらず

兵庫県内は連日1万人を超える新規感染者が確認され、全国的に感染は拡大中。兵庫県は現在は「行動制限はしない」としていますが、大阪府は8月27日まで高齢者に不要不急の外出自粛を求めました。

淡路島内の宿泊客は京阪神からが8割近くを占めており、これからキャンセルが増えてくる懸念があります。また、国が高齢者などを対象に「BA・5対策強化宣言」の導入を決めたため、今後宣言を出す都道府県も出る可能性もあります。

 旅行意欲は高まっており、この夏、国内旅行者は前年比75%増の7千万人の見込み。コロナ前の2019年とほぼ同水準の数字ですが、今後はどうなっていくのか注目されています。

 

 

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