自然と暮らし研究所は、パソナグループ運営のもと、自然循環型の社会を目指した施設で2022年11月7日に作られました。もともと農園レストランやフィールドワークによる資源循環型滞在施設などを展開する「Awaji Nature Lab & Resort」内にあり、古民家のような見た目をしています。
自然と暮らし研究所2つの目的
(イメージ)
自然と暮らし研究所では、以下2つの目的を持って研究が行われています。
・活動を通じた社会貢献を実現
・世界にある社会課題の解決
自然と暮らし研究所内のみで研究成果を制限せずに、研究によって生まれた活用方法やテクノロジーを、他の領域や文化に応用させ、波及させることを目指しています。
また、世界が抱える課題解決のために、自然循環型社会の循環を目指す団体や企業の活動をサポートするのも自然と暮らし研究所の役割です。
自然と暮らし研究所の事業内容
自然と暮らし研究所では、以下の事業が展開されています。
事業名 | 事業内容 |
施設事業 | 【垣根を超えた連携】 【評議会の設置】 【情報発信の集約】 【ラボによる研究開発】 【コワーキングとサステナブルツーリズムへの活用】 |
サポート事業 | 【会員、サポーター制度】 【農業人材育成】 【テック人材交流】 【各種データの共有】 |
ソリューション事業 | 【積極的な情報発信】 【独自の事業育成】 【ワンストップサービス】 【イベント、セミナーの開催】 |
コンサル事業 | 【認証制度制定や地域のWellbeing度の可視化】 【地域課題への積極的な取り組み】 【地域企業との連携】 【新領域の開拓】 【産学官連携】 【海外連携】 |
今後は企業や職人による自然循環型のものづくりや、研究機関や大学との連携による技術開発や研究、ワークショップなどが開かれるでしょう。SDGsが叫ばれている中、持続可能な社会づくりを応援する自然と暮らし研究所のような場所が必要なのではないでしょうか。
(キッズフェス awajinaturelabandresortさんのインスタグラム投稿より)
また、Awaji Nature Lab & Resortは、食や農業の体験型施設となっているので、子どもたちの学びの場としてもおすすめです。
施設情報
所在地 | 兵庫県淡路市島常盤字源八1510-4 |
電話番号 (「自然と暮らし研究所」事務局) | 050-3684-4245 |
メールアドレス | awaji_nlr@pasona-nouentai.co.jp |
公式インスタグラム | https://www.instagram.com/awajinaturelabandresort/ |
開店情報はまだまだあります