2011年3月末に閉校した旧淡路高校一宮校を改修した宿泊研究施設「Reベース369」が、2022年5月21日にオープンしました。
「Reベース369」は課題解決のための宿泊施設
「Reベース369」は閉校になった高校を再利用しているだけあって、黒板を残していたり、調理室で料理ができたりと、学校らしさをフル活用した宿泊施設になっています。
2022年5月時点では娯楽による利用は想定されておらず、アクティビティなどのプランはありません。
あえて特別なプランを用意しないことによって、課題解決に集中できる環境を整えているのですね。
施設のコンセプト上、学生や企業の合宿に使うことに向いています。料金は大部屋の団体利用で一人5000円~となっていて、食事は別途で応相談です。
「Reベース369」は株式会社須磨北造園土木を経営する席定京吾さんによって運営されます。
席定京吾さんは、淡路島に住む地域の人々に向けて、地元企業ならではの事業をしようと「Reベース369」を始められたのだとか。
パソナグループの進出によって、淡路島の外に対する露出が増えていますが、地域住民による地域住民の為の事業も大切ですよね。
施設情報
住所 | 〒656-1511 兵庫県淡路市郡家649 |
電話番号 | 078-742-0766 |
公式サイト | https://rebase369.com/ |
https://www.instagram.com/rebase369/ |
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