今回は淡路島の名所の中でも、少し変わった楽しみ方ができる吹き戻しの里を紹介します。吹き戻しとは、縁日などでよく見かける、ヒューッとふくと紙筒が伸びてくるくると戻ってくる巻笛のことです。
子供の頃に遊んだ経験がある方も少なくないでしょう。そんな誰しもが懐かしむ、吹き戻し生産量の80%を占めるのが、吹き戻しの里です。そこで、吹き戻しの里ではどのようなことができるのか紹介します。
施設見学と吹き戻しの製作体験ができる
吹き戻しの里では、吹き戻しが作られるまでの過程がわかる施設見学と、実際に手作りができる制作体験が可能です。製作体験では1人当たり6本まで制作でき、時間内に作れなかったとしても、残った分の材料または完成品を受け取れるため焦らずゆっくり作りましょう。
施設内には販売コーナーも用意されているので、さまざまな形や大きさの吹き戻しが購入できます。なお、製作体験の受付時間は10:00〜11:30(12:00終了)と、13:00~15:30(16:00終了)の午前と午後の部にわかれます。
制作した吹き戻しで遊べる「ピロピロスポーツ」
製作体験で作った吹き戻しをただ持ち帰るだけでなく、「ピロピロGOLF」なるピロピロスポーツで遊べます。また、施設限定のスペシャル吹き戻しが体験できるコーナーもあるので、お子様連れのご家族でも楽しめるでしょう。
吹き戻しの里施設情報
所在地 | 兵庫県淡路市河内333番地の1 |
電話番号 | 0799-74-3560 |
電話受付(予約受付対応なし) | 平日9:00~17:00 |
入場料(見学・体験費用込み) | ・おとな(高校生~)800円 ・こども(3歳~中学生)400円 |
公式ツイッター | https://twitter.com/fukimodosi |
体験スポットはまだまだあります。