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障がい者の雇用創出&農業の担い手不足の解決を目指す「MUKUマルシェ」が8月にオープン予定です!【淡路島開店】

2021年6月に、淡路島で有機無農薬農業を始めた特定非営利活動法人MUKUが、2022年8月、農場で獲れた有機野菜を販売する「MUKUマルシェ」をオープン予定です。

障がい者の就労先に新たな選択肢を

障がい者の雇用促進はされているものの、就労先によっては働く環境に十分配慮されているとは限りません。

一方、農家は高齢化により人手が不足しており、農地があっても活かされていないことも多いです。

そこに目を付けた特定非営利活動法人MUKUの代表の福井さんは、障がいのある方が農家で働けるようにしようと考えたそうです。

発達障がいがある方の中には、様々なことを一度にこなすことが難しい方もいますが、そういった方には好きなことは集中して取り組むことができるという長所もあります。

環境が整っていれば、障がいのある方でも、得意なことを活かして活躍できそうですよね。

農業には、土作りや種まき、管理、収穫、選別、発送業務など様々な業務があります。そのため、それぞれの身体状況や、得意なことに合わせた職場と仕事を創ることができるとか。

だとすれば、障がいのある方の就労先として活かせそうですね…!

「MUKUマルシェ」は有機無農薬でつくられた野菜を取り扱う直売所

特定非営利活動法人MUKUは、2021年から淡路島で農業を営んでいますが、その農地で採れた野菜を販売する直売所が「MUKUマルシェ」です。

マルシェでは、作る人も買う人も喜ぶ商品作りや体験サービスを行ったり、規格外で安く買いたたかれる作物の高めて販売することで、しっかり売上を上げていき、障がい者の待遇改善と農業の活性化を目指すそうです。

たしかに、経営状態が良くなければ働き手の待遇も良くできませんからね…!

経営者も従業員もお客さんも、全員が幸せになれるように考えられている「MUKUマルシェ」、今後も注目です…!

店舗情報

住所淡路市岩屋2951ー5
Facebookhttps://www.facebook.com/mukumarche
Twitterhttps://twitter.com/mukumarche
Instagramhttps://www.instagram.com/mukumarche/

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