淡路市が2022年度会計補正予算案を提出しました。
8日の市会臨時会で提出
淡路市は、物価高騰の対策費約5億8千万円を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案を、8日に開会した市会臨時会に提出しました。全市民への1人1万円支給と、小中学校の給食費軽減を柱にしています。この予算が通れば実現しそうです。
令和4年の当初予算は
淡路市の令和4年の当初予算は、新型コロナウイルス感染症の先行きが不透明な状況の下、合併による交付税の優遇措置が終了し、依然として厳しい財政状況にある中、新たなるステージの将来像である「いつかきっと帰りたくなる街づくり」を実現するため、これまで重点項目として掲げてきた「特色ある教育の充実」、「企業誘致の積極的な推進」、「総合的観光施策の充実」、「少子化対策」及び「市民の安全・安心対策」の着実な推進手法として「ひと工夫」を加え、成熟した市政への確かな基盤を確立するための予算を編成しました。
市域の基盤整備の最終段階として、大型公共施設の適正な整備と長寿命化を進めるとともに、第1次産業の基盤の充実を図り、「ふるさと淡路島の新時代」を目指す、としています。
今後どのようになっていくのか注目ですね。
淡路市のコロナ関連情報
https://www.city.awaji.lg.jp/site/korona/
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